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メンズ
15度の気温ではどんなメンルフウズゴェアがおすすめ?
2024.09.26 更新
■15度の気温ではどんなメンズゴルフウェアがおすすめ?最適なコーデと揃えておきたいアイテムを解説
春先や秋口は朝晩の気温が厳しく、肌寒く感じる季節です。湿度や風の強さや暖かさによっても体感温度が異なるため、季節やその日の気候に合わせたコーディネートをする必要があります。
そこでここからは15度前後の気温でおすすめのメンズゴルフウェアについてご紹介します。コーディネート例をご紹介しながら、持っておきたいアイテムについても解説するので、これからゴルフを始める方や新しいゴルフウェアを新調しようとお考えの方は必見です!
ウェアを選ぶ前に当日の最高気温をチェックしよう
季節の変わり目は、1日の寒暖差が激しくなりがちです。そのため、どのような着こなしをすればいいか悩んでしまう方も多いでしょう。
気候に合わせたゴルフウェアを選ぶポイントは、その日の最高気温を目安にしてコーディネートを考えることです。最低気温に合わせてコーディネートを考えてしまうと、必要以上にアイテムを持参してしまいがちです。
必要最低限のアイテムでコーディネートを完成することができるため、服装選びに失敗しづらくなります。
▽最高気温15度のコーディネートのポイント
- 日中は重ね着をして快適に過ごせる
- 朝晩の冷え対策としてアウターを持参するのがおすすめ
最高気温15度は、長袖一枚だと肌寒く感じる気候です。そのため、長袖にベストや薄めのニットを組み合わせる重ね着コーディネートがおすすめです。
最高気温15度のときにおすすめのメンズゴルフウェア
ここからは最高気温15度の際におすすめのコーディネートについてご紹介しましょう。具体的な着こなし術を理解することで、コーディネートする際の参考になるはずです。
長袖シャツ+ロングパンツ
最高気温15度は、春先であってもまだまだ肌寒い時期です。そのため、長袖の襟付きシャツに10分丈のパンツを合わせるのが基本スタイルと覚えておきましょう。
ゴルフウェアを着用する際は、シャツをパンツにインしてきちんとした着こなしをしていきましょう。そのため、シャツを選ぶ際はパンツにインできる程度の丈の長さであることを確認することが大切です。
長袖シャツとパンツだけのシンプルなスタイルは、着用するアイテムによっては単調になりがちです。白や黒などのベーシックなアイテムのみでまとめてしまうと、ユニフォームのような雰囲気が出てしまうこともあるため、色物や柄物のアイテムをうまく組み合わせてメリハリのあるコーディネートをしていきましょう。
ハーフパンツでプレーする方も増えてきてはいますが、この程度の気温の場合は足元から冷えてしまうことも考えられるため、フルレングスのパンツを着用するのがおすすめです。
長袖インナー+半袖のポロシャツもOK
最高気温15度の気候の場合、薄手の長袖インナーに半袖のポロシャツを組み合わせる重ね着スタイルを取り入れていきましょう。衣類内の温度調整がしやすいだけでなく、おしゃれでスポーティさをプラスできるため、おすすめのスタイルです。
気候に応じて、吸汗速乾性に優れたアイテムや保温性・保湿性の高いアイテムを使い分けていくようにしましょう。
寒がりの人はベストやカーディガンを着用
長袖のポロシャツだけでは肌寒いと感じる場合は、袖なしのベストや長袖のカーディガンやウィンドブレーカーなどの防寒着を着用していきましょう。
春夏は通気性がよく吸汗速乾性の高いアイテムを、そして秋冬は裏起毛などの保温性の高いアイテムを選んでください。伸縮性の高いものを選ぶことでストレスなくゴルフに集中できるでしょう。
ベーシックなカラーのアイテムが多い方は、パステルカラーやビビッドカラーなどのカラフルな色味のベストに挑戦するのもおすすめです。
朝・晩にプレーするなら薄手のブルゾンを着る
最高気温15度の時期は、朝晩に冷え込むことが考えられるため、薄手のブルゾンやジャケットを着用していきましょう。動きやすさを重視するなら、ウィンドブレーカーや薄手のダウンジャケットもおすすめです。
防風性や保温効果の高いアイテムを選んでおけば、寒い冬の時期でも活用できます。さらに、撥水加工タイプのアイテムであれば、レイングッズとしても活躍するためおすすめです。
春や秋に用意しておきたいゴルフ用アイテムは?
ここからは、ゴルフを楽しむのに最適な季節である春や秋のシーズンに用意しておきたいゴルフウェアアイテムをご紹介しましょう。
長袖のポロシャツ
春先や秋口は半袖では肌寒いため、長袖のポロシャツを用意しておきましょう。着替え用のアイテムも用意しておきたいので2〜3枚は持っておきたいところです。
いくら肌寒いといえども、ゴルフのラウンド中は体を動かすため汗をかきます。汗が心配な方は、長袖のポロシャツの下に半袖の速乾性のあるインナーを一緒に着用しましょう。
長袖のインナー
朝や夕方などの冷え込む時間帯や曇りの日にプレーする場合は、長袖のポロシャツだけでは肌寒いことが考えられます。その場合は、保湿性などに優れている高機能の長袖のインナーを着用しましょう。
▽長袖インナーを選ぶ際の4つのチェックポイント
- 保温性
- 吸汗速乾性
- 通気性
- ストレッチ性
暖かなインナーを着用しておけば、薄手のウェアでプレーできるのでおすすめです。
セーターやカーディガン
肌寒い時期は、長袖のポロシャツにセーターやカーディガンを合わせて防寒対策をしていきましょう。寒いときは着用して、暑くなったら脱ぐことができるので、気軽に体温調整できるのでおすすめです。
ゴルフウェアとして販売されているアイテムでなくても、お手持ちのセーターやカーディガンで代用可能です。自宅にあるセーターやカーディガンでウェアとして活用できそうなものを探してみましょう。
ベスト
袖のないベストは袖肩周りが固定されていないため、動きやすい防寒着としておすすめです。着膨れしないため、スイングする際の邪魔になりません。また、丈感が短めのベストを着用することで脚長効果やスタイルアップ効果が高いのでおすすめです。
春、秋、冬と3シーズン着用できる便利アイテムのため、一着は持っておきたいアイテムです。コーディネートの幅も広がるので、ぜひお気に入りの一着を探してみましょう。
薄手の上着
朝晩冷え込む時期にゴルフをする場合は、薄手のアウターは必須アイテムです。体が冷え切ってしまうことで思うようなパフォーマンスができないので防寒対策はきちんとしていきたいですね。
▽ゴルフウェアでおすすめのアウター
- ブルゾン
- 薄手のダウンジャケット
- 薄手のジャケット
- ウィンドブレーカー
アウターは他のウェアと比べて高値のものが多くありますが、最近ではタウンユースもできるおしゃれなアウターが多数販売されていますので、機能性やデザイン性の高いアウターを購入してみましょう。
春・秋ゴルフに行くときの注意点は?
春先や秋口にゴルフに出向く際に注意したい3つのポイントについてご紹介しましょう。
メンズゴルフウェアの基本
季節を問わず、ゴルフはドレスコードがあるスポーツです。そのため、基本的なスタイルをおさえてコーディネートを考える必要があります。
▽ゴルフウェアの基本スタイル
- ポロシャツなどの襟付きシャツ
- ロングパンツ
- ベルト
- ゴルフシューズ
- キャップなどの帽子
シャツをパンツにインをした状態でベルトを締めるのが基本のスタイルです。
パンツもチノパンやスラックスなどの身体のラインにフィットしたアイテムを選びましょう。
ゴルフのラウンド中は、専用のゴルフシューズを着用します。初心者の方は、スパイクレスタイプのシューズを選ぶのがおすすめです。
ゴルフ中はキャップなどの帽子類を身に着ける必要があります。帽子のタイプに特に決まりはないため、キャップやサンバイザーなどお好みのアイテムを用意しましょう。
ラフな格好恰好はNG
ゴルフにはドレスコードがあるとお伝えした通り、ゴルフはきちんとした着こなしが求められるスポーツです。
そのため、カジュアルな印象を与えてしまうアイテムの着用は避けてください。
▽ゴルフウェアでNGなアイテム例
- Tシャツやタンクトップ
- デニムやカーゴパンツ
- オーバーサイズのアイテム
- サンダルやスニーカー
このようにラフでカジュアルなスタイルはゴルフ場ではNGと覚えておきましょう。
ゴルフ場によってはジャケットが必須の場合も
ドレスコードは、ゴルフ場ごとに異なります。
ゴルフ場によっては、コースへの入退場の際にジャケットの着用が義務付けられているケースや、ゴルフ場に併設されているクラブハウス内での服装に関しても厳しいルールを設けている場合もあります。
ゴルフ場で恥ずかしい思いをしないためにも、事前にゴルフ場の規約を確認するようにしましょう。
15度の気温にぴったりのメンズゴルフウェアを選ぼう
15度の気温におすすめのメンズゴルフウェアについてご紹介しました。肌寒い時期のアイテム選びは悩んでしまいがちですが、重ね着ができる時期でもあるので、おしゃれなコーディネートを楽しめるシーズンでもあります。
ご紹介したコーディネート例を参考にしながら、おしゃれな着こなしでゴルフをより一層楽しんでいきましょう。