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4月のメンズゴルフウェアは?マナーと世代別おすすめ春コーデを紹介
2022.07.06 更新
1日の中でも寒暖差が激しい季節である4月は、ゴルフウェア選びに苦労する時期でもあります。そこで今回は、4月におすすめのメンズゴルフウェアについて徹底解説します。
ゴルフを楽しむ上で知っておきたいマナーや世代別のおすすめ春コーデも詳しくご紹介するので、ゴルフ初心者の方はもちろん、これからゴルフを始めようとお考えの方は必見ですよ!
4月のゴルフにはどんなウェアが最適?
暖かくなる4月はゴルフをはじめる方が非常に多い季節です。そこでここからは4月のゴルフにおすすめのコーディネートをご紹介します。どのようなアイテムを組み合わせるのがベストなのかを知れるのでぜひ参考にしてください。
基本スタイルはポロシャツ&パンツ
4月の春の時期に限らず、メンズゴルフウェアはポロシャツとパンツの組み合わせが基本スタイルです。ゴルフにはドレスコードが存在するため、ゴルフ場に入退場する際やラウンド中も基本的に襟付きシャツを着用します。
ゴルフ場によってはハーフパンツの着用がNGのところも存在するため、襟付きシャツとロングパンツを組み合わせていれば間違いありません。
キャロウェイゴルフなどの有名ゴルフウェアブランドでコーディネートすれば外すことなくアイテム選びができますが、どうしても価格が高くなりがちです。そんな時に便利なのが、リーズナブルな価格が魅力のユニクロなどのファストファッションブランドです。
安価なアイテムであっても、ゴルフウェア選びのポイントをしっかりとおさえていればゴルフウェアとして十分活用することができます。
ただし、機能性の高さや物持ちのよさを考えると、高価なアイテムの方がコスパのいい場合もあります。予算と機能性のバランスを考えてアイテム選びをしていきましょう。
基本コーデに柄物を追加すればおしゃれ度アップ!
メンズゴルフウェアは無地などのシンプルでオーソドックスなアイテムが非常に多く展開されていますが、それらを組み合わせるだけだとどうしても物足りない印象を与えてしまいます。
そこでおすすめなのが、チェックやストライプなどの柄物のアイテムを取り入れることです。普段の私服で柄物を着用しない方にとっては、かなり抵抗があるかもしれません。しかし、柄物アイテムを1つでも加えることで一気におしゃれ度がアップするのでおすすめです。
春ゴルフは天候に合わせてウェアの調整を
春は朝晩の冷えが厳しく、日中は暖かい時期のため、その日の天気や気温、そしてプレーする時間帯に合わせてウェア選びをすることが非常に大切です。
朝晩の冷えが厳しい時期は、防風性のあるウィンドブレーカーなどのアイテムを取り入れていきましょう。脱ぎ着もしやすいため、温度調整がしやすいのでおすすめです。
ウィンドブレーカーの下には長袖のポロシャツを着用しましょう。それでも肌寒い場合はポロシャツの上にベストなどを着用すると、こなれ感も出ておしゃれなコーディネートが完成しますよ。
世代別におすすめの春ゴルフウェアコーディネート
ここからは世代別におすすめしたい春のゴルフウェアコーディネートを詳しくご紹介しましょう。年代に合わせたコーディネートをすることで、おしゃれ感が一気に増しますよ。
10~20代の若者向け春ゴルフコーデ
10代から20代の若い世代におすすめなのが、カジュアルで若々しいデザインのアイテムを組み合わせたコーディネートです。
ゴルフウェアのドレスコードを守ることを前提に、少し派手なポロシャツを合わせてみましょう。ポップでビビッドなカラーは若い世代が着用することでより映えるアイテムです。
▽おすすめその1|スポーツブランドでスポーティーなコーディネート
アディダスやナイキ、フィラなど、世界的に有名なスポーツブランドが展開するゴルフウェアは、若者におすすめです。タウンユースもできるアイテムが豊富なので、ハイブリットに活用できるのもうれしいポイントですね。
▽おすすめその2|柄物や蛍光色のトップスを用いた攻めのコーディネート
サイケ柄や蛍光色などの目を引くデザインのトップスを合わせることで、人とは少し違うおしゃれなコーディネートを楽しめますよ。普段着では着用しないような派手な色に挑戦するいい機会です。
白やネイビー、ダークグレーなどの基本カラーのボトムスを用いれば、どんなトップスとも相性よく合わせることができますよ。
30~50代のミドル世代向け春ゴルフコーデ
30〜50代のミドル世代の男性は、スタイリッシュで大人のウェアコーディネートがおすすめです。大人の男性の魅力を表現できるアイテム選びが大切です。特に「清潔感」のあるコーディネートを心がけていきましょう。
柄物のアイテムにはシンプルなアイテムを合わせるのが鉄則です。柄物アイテムを組み合わせることでガチャガチャとして印象を与えてしまうので気をつけてください。
▽おすすめその1|マリンコーデ
ミドル世代の男性には、ネイビーとホワイトなどのボーター柄のポロシャツに、白のボトムスを合わせたマリンコーデがおすすめです。春夏のシーズンに積極的に取り入れていただきたいコーディネートです。
▽おすすめその2|バイカラーのポロシャツを組み合わせたコーディネート
爽やかな印象を与えるバイカラーのポロシャツもミドル世代におすすめのアイテムです。バイカラーとは2色という意味を持つ英語です。
単色のポロシャツだとどうしてもユニフォーム感が出てしまいますが、相性のいい2カラーを組み合わせることでファッション性が一気にアップしますよ。
ハーフパンツは選び方に注意!
気温が暖かくなるにつれて、ハーフパンツを着用する人も多くなります。ハーフパンツを着用できるかどうかは、利用するゴルフ場の規則によって異なります。そのため、ゴルフ場に出向く前に、ドレスコードについてきちんと確認することが大切です。
ハーフパンツの着用ができる場合であっても、アイテムによってはカジュアルさが際立ってしまうため、ハーフパンツを購入する際はゴルフ用のアイテムを選んでいきましょう。
▽ハーフパンツを購入する際の注意点
- ゴルフウェアブランドのアイテムかゴルフウェア専門店のアイテムを購入する
- カジュアルすぎるデザインは避ける
- 利用するゴルフ場の規則を確認してから購入する
ゴルフウェアブランドが展開するハーフパンツを購入すれば、アイテム選びに失敗することはありません。ウェア専門店などで購入するのもおすすめです。
カジュアルすぎるアイテムが浮いてしまう可能性もあるため、利用する予定のゴルフ場の規則を確認してからウェア選びをしましょう。
マナー違反に注意!ゴルフ場でのドレスコードとは?
ゴルフ初心者の方は必見!ここからはゴルフを楽しむ上で知っておきたいドレスコードの基礎知識についてご紹介しましょう。
トップス
一年を通して襟付きのポロシャツを着用するのが基本です。きちんとした印象が与えられるだけでなく、動きやすいフォルムのアイテムを選んでいきましょう。長時間プレーしていても疲れにくいアイテムであるかも重要なポイントです。
秋から冬はもちろん、春先の冷え込む時期は、防寒対策としてタートルネックの着用も可能です。重ね着をすることで動きにくくなるため、なるべく軽装でゴルフを楽しみたい方はぜひコーディネートに取り入れてください。
パンツ
ゴルフウェアのボトムスは、ロングパンツが基本です。
チノパンやスラックスなど、ベルトで留められるタイプのアイテムを選んでいきましょう。一般的なアパレルブランドで販売されているアイテムでも問題ありませんが、長時間動き回ったりしゃがんだりする際にストレスなく動けるものがおすすめです。
春夏はハーフパンツの着用もOKなゴルフ場も多く存在します。体型が気になる人は、カラフルなアイテムやシルエットがきれいなボトムスを選ぶことで、スタイルアップしますよ。
帽子
キャップやサンバイザーなどの日除けアイテムは、紫外線対策になるだけでなく、ケガや事故を防止する役割も果たすので一年を通して身につけたいアイテムです。形状問わずどんなアイテムでもOKですので、季節感やコーディネートに合わせてお好みの帽子を自由に選んでいきましょう。
ラフな服装は基本的にNG
ゴルフ場に出向く際はもちろん、ゴルフをプレーする際もドレスコードに合わせたコーディネートをすることが重要です。そのため、ラフなスタイルは基本的にNGです。ゴルフウェアを選ぶ際のポイントをおさえてアイテム選びをしていきましょう。
▽ゴルフウェアを選ぶ際のポイント
- ジャージやスウェット、Tシャツなどの動きやすいアイテムは避ける
- デニムや迷彩柄などのカジュアルなデザインを避ける
- 吸水速乾性や通気性、UVカット機能など高機能なアイテムを選ぶこと
- 動きやすいようにストレッチ性の高いアイテムを選ぶこと
ジャージやスウェット、Tシャツなどの動きやすいアイテムをはじめ、デニム生地や迷彩柄などのカジュアルな服装はドレスコードに反するため着用しないよう気をつけましょう。
さらにゴルフは1日中動き回るスポーツのため、体温調整がしやすい高機能なアイテムやストレッチ性の高い素材のアイテムを選んでいきましょう。
おしゃれなメンズゴルフウェアで4月のゴルフを楽しもう
4月におすすめのメンズゴルフウェアについて詳しくご紹介しました。おしゃれなアイテムを着ることで自然とテンションが上がって、より一層ゴルフを楽しむことができます。
ゴルフウェアにはさまざまな種類やデザインがあります。豊富なアイテムの中からお気に入りの一着を探すのはとても難しいことかもしれませんが、今回ご紹介したポイントをおさえれば、アイテム選びに失敗することはないはずです。
ぜひ楽しみながらゴルフウェアを選んでいきましょう。